口コミサイト大手の大衆(zhòng)點(diǎn)評は22日、「2022年必ず食べたいグルメランキング」を発表し、全國57都市のレストラン1482店が選ばれた。そのうち初めてランク入りしたところは814店で、半數(shù)以上を占めた。また大陸部で新たにランク入りした9都市は、小規(guī)模店舗が中心で、割合は91％にも達(dá)した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

今年は50種類以上の異なる料理系統(tǒng)がランク入りし、四川料理、火鍋、日本料理、広東料理など定番の人気料理のほか、より細(xì)分化されたニッチな料理である中東料理やロシア料理などが目を引き、消費(fèi)者に人気のあることがわかった。親しみやすい軽食も引き続き人気で、大衆(zhòng)點(diǎn)評のデータによれば、軽食レストランの受注量が過去1年間で12％増加し、今年のランキングにはタニシ麺や麻辣燙（マーラータン、ピリ辛風(fēng)味の煮込み料理）の店が17店選ばれた。

街のあちらこちらにある小さなレストランは、毛細(xì)血管のように都市の商業(yè)を構(gòu)成する重要な部分であり、ここには都市の生命力がみなぎり、人々の暮らしがある。今回ランク入りした店の半分以上が小規(guī)模レストランで、うち客単価が20元（約400円）以下というところが95店に達(dá)した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月23日