中國(guó)國(guó)家電影（映畫）局の指導(dǎo)の下、中央広播電視総臺(tái)と北京市人民政府が主催し、北京市電影局と北京市広播電視局、北京広播電視臺(tái)、北京市懐柔區(qū)人民政府、北京控股集団有限公司が共催する第12回北京國(guó)際映畫祭が8月13日から20日まで北京で開催される。今回の映畫祭組織委員會(huì)は7月28日に記者會(huì)見を開き、「同心·篤行」がテーマであることを発表した。

天壇賞の応募総數(shù)は昨年比63％増に

コンペティション部門の天壇賞には今年、世界から前年比63％増の1450作品の募集があった。うち、1193作品は海外88ヶ國(guó)?地域からの応募で、テーマは豊富で、傑作が集まっている。その中から、最終的に、トルコ、ポーランド、ドイツ、デンマークの合作映畫「Anadolu Leopari」、米國(guó)の「Call Jane」、タイの「Fast and Feel Love」、フランスの「à plein temps」、中國(guó)の「海的盡頭是草原（ In Search of Lost Time）」、インドの「Jai Bhim」、中國(guó)の「回西藏」、中國(guó)の「追月」、インドの「Sardar Udham」、中國(guó)の「媽媽?。⊿ong of Spring）」、フィンランドの「 A Blind Man Who Did Not Want to See Titanic」、ドイツ、イラク、カタールの合作映畫「The Exam」、フランスの「The Family」、スペインの「The Good Boss」、スイスの「Unrest」、 ボリビア、ウルグアイ、フランスの合作映畫「Utama」の16作品がノミネートされた。

北京國(guó)際映畫祭と香港國(guó)際映畫祭の提攜協(xié)議発表へ

今回の北京國(guó)際映畫祭では、「天壇賞」アワード、開幕式、レッドカーペットセレモニー、北京公開上映、北京企畫·テーマフォーラム、北京フィルムマーケット、映畫カーニバル、大學(xué)生映畫祭、閉幕式?表彰式の「映畫+」9大メインパネルが設(shè)置されているほか、今年も愛奇蕓（iQIYI）と提攜してオンラインで2週間の「クラウド北京國(guó)際映畫祭」が開催される。

その他、今年は香港特別行政區(qū)祖國(guó)復(fù)帰25周年を迎えたことを受け、北京國(guó)際映畫祭は、香港國(guó)際映畫祭と一歩踏み込んで連攜し、開幕式で、両地の青年映畫人の育成、交流を強(qiáng)化するための提攜協(xié)議が発表される計(jì)畫だ。両地の映畫人は、北京國(guó)際映畫祭と香港映畫祭の提攜がウィンウィンとなることへの確信と決意を表現(xiàn)し、中國(guó)映畫の質(zhì)の高い発展を促進(jìn)する。

十二支のストップモーション?アニメーションショート動(dòng)畫が公開

7月28日の発表會(huì)ではCMG「拍得漫工作室」が製作した十二支のストップモーション?アニメーションショート動(dòng)畫が公開された。動(dòng)畫を見ると、十二支のキャラクターがポップコーンが盛られたお皿を手に、胡同（伝統(tǒng)的な民家が建ち並ぶ細(xì)い路地）に座って、手回し映寫機(jī)で映畫が上映されるのを待っており、中國(guó)テイストに溢れ、懐かしい子供の頃の思い出を蘇らせる人も多いに違いない。中國(guó)の伝統(tǒng)工蕓である粘土細(xì)工で作られた十二支のキャラクターが、世界中の人を映畫祭に招待している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月1日