王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)（外相）は5日、カンボジアの首都プノンペンで開催された第12回東アジアサミット（EAS）外相會(huì)議で、中國(guó)の立場(chǎng)を明らかにし、米國(guó)の表明したいわゆる懸念に反論した。新華社が伝えた。

王部長(zhǎng)は、「南中國(guó)海問題における中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)と主張には十分な歴史的根拠と法理上の根拠がある。中國(guó)側(cè)はこれまで主張の根拠を変えたことがなく、主張の範(fàn)囲を調(diào)整したこともなく、ましてや過度な領(lǐng)有権主張はしていない。中國(guó)はASEAN諸國(guó)と『南中國(guó)海における関係國(guó)の行動(dòng)宣言（DOC）』に基づき、二國(guó)間の協(xié)議と交渉を通じて意見の相違に適切に対処することを堅(jiān)持している。長(zhǎng)年來、我々はASEAN諸國(guó)と共に南中國(guó)海の全般的安定を維持し、各々の発展と振興のために安定した発展環(huán)境を提供してきた」と指摘。

さらに、「現(xiàn)在、南中國(guó)海の平和と安定に影響を及ぼす最大のリスクは、紛れもなく域外の大國(guó)による不當(dāng)な介入と頻繁な妨害だ。長(zhǎng)年にわたり、米側(cè)は南中國(guó)海における中國(guó)の主権及び権益上の主張に対して、いかなる異議も唱えず、南中國(guó)海の島や礁の領(lǐng)有権問題において特定の立場(chǎng)を取らないと表明してきたのに、現(xiàn)在では中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)と主張の全面否定に転じている。これは論理的にも、法的にも、道理的にも成立しない。このように自らの政治的必要性に基づき、これまでの政策を恣意的に変更するのなら、どこに大國(guó)の信望があるのか？ここ數(shù)年、米側(cè)艦艇?航空機(jī)による南中國(guó)海の?？栅丐晤l繁な出現(xiàn)が増加している。『米側(cè)は一體何をしたいのだ？』と、中國(guó)と南中國(guó)海沿岸國(guó)は問わざるを得ない。域外國(guó)は厳しく本分をわきまえ、南中國(guó)海の平和?安定維持に向けた地域諸國(guó)の努力をしっかりと尊重すべきだ」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月8日