大秦文明パークで記念寫(xiě)真を撮影する「シルクロード青年」（撮影?陳鏘）。

立秋を迎え、陝西省西安市西咸新區(qū)の秦漢ニュータウンにある大秦文明パーク広場(chǎng)には、たくさんの鳥(niǎo)が水辺を飛び交う美しい景色が広がっていた。今月16日、「シルクロードの青年」に古代中國(guó)の秦?漢の時(shí)代の風(fēng)采を肌で感じてもらう対外宣伝活動(dòng)がスタート。ロシアやトンガ、アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦、インドネシア、ケニア、南スーダンといった國(guó)から來(lái)た「シルクロード青年」がまず大秦文明パークを訪(fǎng)問(wèn)し、千年の時(shí)を超える文化の旅を體験した。國(guó)際在線(xiàn)が報(bào)じた。

大秦文明パークを見(jiàn)學(xué)する「シルクロード青年」（撮影?陳鏘）。

「シルクロード青年」らは、弓や書(shū)道、投壺などを體験した。インドネシア人の李美麗さん（中國(guó)語(yǔ)名）は、篆書(shū)を書(shū)くしぐさをしながら、「さっき筆で書(shū)いた字が気に入った。中國(guó)の漢字を筆で書(shū)くのはとても難しいけど、その過(guò)程はとても強(qiáng)く印象に殘った。インドネシアにもよく似た伝統(tǒng)文化があり、今に至るまで受け継がれている習(xí)慣や禮節(jié)がたくさんある。私も漢字や中國(guó)文化についてもっと學(xué)びたい」と話(huà)していた。

篆書(shū)を筆でなぞり書(shū)きする「シルクロード青年」（撮影?陳鏘）。

漢服をなびかせるロシア人の謝奕舒さん（撮影?陳鏘）。

ロシア人の謝奕舒さん（中國(guó)語(yǔ)名）は、漢服を著て「とても素?cái)场工却笙菠婴?、ステップを踏んで中?guó)の踴りを踴り出した。

漢服を著てお辭儀をするインドネシア人の李美麗さん（撮影?陳鏘）。

秦漢ニュータウンの中心部にある大秦文明パークは、秦文明広場(chǎng)、秦博物院、秦咸陽(yáng)國(guó)家遺跡公園からなっている。うち、北側(cè)にある秦咸陽(yáng)城遺跡公園は、國(guó)家級(jí)重點(diǎn)文化財(cái)保護(hù)施設(shè)に指定されており、陝西省の考古學(xué)展示?體験拠點(diǎn)となっているほか、バーチャル?リアリティ（VR）技術(shù)を駆使して、眠っていた文化財(cái)に息が吹き込まれている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年8月22日