四川省成都ジャイアントパンダ繁育研究基地（以下「パンダ基地」）で9月28日、國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日、10月1日）を前に、2022年に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃんが勢(shì)揃いした。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

新中國(guó)成立73周年を祝し、2022世界卓球選手権成都大會(huì)の成功を願(yuàn)って行われた今回の赤ちゃんパンダ全體公開(kāi)イベントは、國(guó)慶節(jié)と卓球のモチーフを融合。卓球臺(tái)を模した公開(kāi)臺(tái)の上に、赤ちゃんパンダたちが「73」の形に並べられた。

パンダ基地では今年、11回の出産で15頭のパンダが誕生しており、うち雙子は4組という。パンダ基地動(dòng)物飼育管理部助理を務(wù)める飼育師の奉永友さんは、「赤ちゃんパンダは全員順調(diào)に育っており、體重は最も重いパンダで6キロ近くになった。赤ちゃんパンダ用の飼育室で、『ぐっすり眠る』赤ちゃんパンダたちを見(jiàn)ることができる。しばらくすると、パンダたちは続々と室外に出てきて遊び戯れるようになり、皆さんと対面できるだろう」と話している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年9月29日