吉林省天橋嶺林業(yè)局で動(dòng)物保護(hù)を擔(dān)當(dāng)する職員がこのほど、赤外線カメラの映像をチェックしていた際、12月15日の映像に野生のアムールトラが映り込んでいるのを発見(jiàn)した。映像をみると、アムールトラは威風(fēng)堂々としたオーラを放ちながら森の中を散歩していた。中國(guó)放送網(wǎng)が報(bào)じた。

天橋嶺林區(qū)の赤外線カメラが捉えた野生のアムールトラ（寫真提供?天橋嶺森林公安分局）。

吉林省では最近、野生のアムールトラの姿が何度も確認(rèn)されており、現(xiàn)地の関連當(dāng)局が注目している。そして、警察官や動(dòng)物保護(hù)を擔(dān)當(dāng)する職員が、野生のアムールトラが出沒(méi)した地帯でアニマルトラップなどが野生のアムールトラの脅威にならないように「クリーン作戦」を?qū)g施しているほか、山の主な入口となる場(chǎng)所に「トラ出沒(méi)」や「入山禁止」などの注意を促す看板を設(shè)置している。また、住民たちに対しては、アムールトラに遭遇することがないよう、一人で山に入ることはできるだけ避けるよう呼び掛けている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年12月22日