中國とモンゴルの國境地帯で確認(rèn)されたアルガリ（撮影?高楽其）

內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)二連浩特（エレンホト）市公安局生態(tài)環(huán)境食品薬品犯罪偵査大隊(duì)は10日、新年に入ってから、中國とモンゴルの國境地帯で多數(shù)の野生動(dòng)物がまた確認(rèn)されたと発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

中國とモンゴルの國境地帯で確認(rèn)されたコウジョウセンガゼル（撮影?高楽其）

中國とモンゴルの國境地帯では、野生動(dòng)物が群れを成して餌を探し求めている。そうした野生動(dòng)物の中では、國家二級(jí)保護(hù)動(dòng)物であるモウコガゼルやアルガリが比較的多い。他に、國家一級(jí)保護(hù)動(dòng)物であるイヌワシやハゲワシも少なくなく、ハゲワシが群れを成して旋回飛行する様子も時(shí)折見ることができる。

二連浩特市公安局生態(tài)環(huán)境食品薬品犯罪偵査大隊(duì)の高楽其氏は「近年、草原の生態(tài)環(huán)境が日増しに回復(fù)し、良くなってきているのに伴い、中國とモンゴルの國境地帯で各種の野生動(dòng)物の數(shù)が明らかに増えてきている」と語る。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月12日