2022年、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)の貧困脫卻難関攻略の成果と、農(nóng)村振興を効果的にマッチングさせる取り組みが新たな進(jìn)展を遂げ、貧困脫卻者の所得が急増した。同自治區(qū)人民政府新聞弁公室は2月27日に開いた記者會見で、昨年、貧困脫卻者の純所得が前年比12.1％増の平均1萬4951元(1元は約19.6円)に達(dá)したことを明らかにした。

2022年、同自治區(qū)は、安定した支援政策をベースに、健全な再貧困化防止モニタリングメカニズムを構(gòu)築し、産業(yè)発展や雇用の安定をめぐる政策を整備し、大規(guī)模な再貧困化はみられなかった。そして、一人當(dāng)たり純所得が1萬元未満の貧困脫卻者の數(shù)は2021年末の95萬人から、2022年末には25萬7100人(72.9％減)まで減少した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月1日