■融合発展で産業(yè)の新空間を開拓

耐用年數(shù)が25年以上で、最大61.2m/s以上の強(qiáng)い臺(tái)風(fēng)に耐え、洗浄ロボットが自動(dòng)で洗浄を行う……京能國際建築物一體型太陽光発電（BIPV）プロジェクト（浙江省嘉興市）が、発電するスーパー屋根を設(shè)置した。従來の屋上にソーラーパネルを設(shè)置する方法と比べると、ここの屋根そのものが內(nèi)板、斷熱材、外板、太陽光発電層を一つにしている。

隆基緑能の鍾寶申會(huì)長は、「BIPVは真に太陽光発電を建築物の一部にすることができる。架臺(tái)に設(shè)置するのと比べると通路を確保する必要がない。これは同じ屋上面積でもより大容量のモジュールを設(shè)置できることを意味し、発電量が約15％上がる。新築の際にBIPVを積極的に推進(jìn)する以外にも、古い建築物の屋根のリフォームにも潛在的な大きな市場がある」との見方を示す。

工業(yè)や建築などの分野だけでなく、幅広い農(nóng)村も新エネ産業(yè)の発展に巨大な空間を提供している。

內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)通遼市花吐古拉嘎査黨支部書記の包寶音吐氏は、嘎査で建設(shè)された総合スマート新エネプロジェクトについて、「以前は牛小屋の照明の電気代が1ヶ月で300元以上かかっていた。屋根にソーラーパネルを設(shè)置してからは電気代を大きく節(jié)約できている」と評(píng)価した。

國家電力投資集団公司は22年、現(xiàn)地で11MW太陽光発電、8MW風(fēng)力発電、100世帯用太陽光発電プロジェクトを建設(shè)した。プロジェクト責(zé)任者の孫文氏は近くの太陽光発電所を指さし、「あそこは放置されていたアルカリ性土壌だったが、これを借りた後に土壌改良を行い、蕎麥を栽培する村人に無償で委託した。ソーラーパネルの上で発電し、その下で栽培する。村には毎年さらに10數(shù)萬元の地代が入る」と述べた。

「太陽光発電＋砂漠化対策」「新エネ＋水素エネルギー」「新エネ＋蓄エネ」……より多くの「新エネ＋」応用プロジェクトの建設(shè)が進(jìn)められている。國家エネルギー局の関係責(zé)任者は、「第14次五カ年計(jì)畫（2021?25年）期間中は多元的融合に焦點(diǎn)を當(dāng)て、太陽光発電砂漠化対策、太陽光発電回廊、洋上風(fēng)力発電と海洋油ガスの深い融合発展、再生可能エネルギーによる大規(guī)模な水素製造などのモデル事業(yè)を重點(diǎn)的に展開する。各品種の相互補(bǔ)完、マルチシーンの総合発展の新スタイルを模索する」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月1日