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吸玉療法(カッピング療法)で殘った夫の背中の丸い跡を利用して、妻が描いた可愛いらしいイラストがネット上で話題になっている。荊楚網が伝えた。
小學校の美術教師の于さん(31歳)は、現在妊娠4カ月だが、安靜のため、現在家で長期休暇を取っている。一昨日の晩、夫が中國の民間伝統療法の1つである吸玉療法を受けて帰宅した。暑さのため、上半身裸となった夫の背中には吸玉によって出來た赤紫の丸い跡がくっきりと殘っていた。于さんは、それを見てはっと閃き、アイライナーで背中にイラストを描き始めた。あっという間に子ブタや子ウサギ、子ネコの絵が完成した。夫は自分の背中を鏡に映してみると、そこには非常に可愛らしいイラストが描かれていた。夫が夜シャワーを浴びて身體を洗っても、動物のイラストが消えなかったため、于さんはクレンジングオイルを使って、夫の背中のイラストをふき取ってあげた。
于さんによると、結婚してからの5年間、しょっちゅう夫の身體に絵を描いているという。例えば、腕に骸骨を描いたり、夫が寢ている隙に、爪に灰色のマニキュアを塗ったりなど。さすがに、このときは、目覚めた夫は驚きのあまり叫び聲をあげたという。于さんは、「一人家で休んでいるとたいくつなのでつい。でも、毎回夫の身體に絵を描く時、夫は非常に協力的だ。今は妊娠して化粧もできないので、今回はアイライナーで描いてみた」と語った。(編集MZ)
「人民網日本語版」2014年6月5日
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