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| ジャイアントパンダ「心心」 |
マカオ特別行政區(qū)政府民政総署(マカオ民署)は22日夜に記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、中國(guó)中央政府からマカオに贈(zèng)られた雌のパンダ「心心」が22日夜、救急救命措置の甲斐なく死亡したことを明らかにした。央広網(wǎng)が伝えた。
マカオ民署の獣醫(yī)が今年5月末、路環(huán)石排灣郊野公園のジャイアントパンダ館で飼育されている2頭のパンダ「開(kāi)開(kāi)」「心心」の定期健康診斷を?qū)g施した際、「心心」の血液検査指標(biāo)のうち、腎臓機(jī)能指標(biāo)が正常範(fàn)囲ではないことを発見(jiàn)した。當(dāng)時(shí)、「心心」には、臨床癥狀は一切見(jiàn)られなかったが、運(yùn)動(dòng)中にスムーズに動(dòng)けない時(shí)があった。そこで、民署管理保護(hù)チームは、成都パンダ繁殖育成研究基地の専門家チームをマカオに招き、「心心」に対する一連の精密検査を共同で実施した。検査の結(jié)果、腎機(jī)能に問(wèn)題があることが見(jiàn)つかった。話し合いの末、「心心」の治療計(jì)畫が定められた。一週間の治療で、病狀はやや良くなったが、2週間前に発情期に入ったため、食欲が落ち、活動(dòng)量がぐんと増えた?!感男摹工?、一時(shí)もじっとしていられず、極めて敏感に反応した。食べ物と水分の摂取量が落ち続けたため、腎臓機(jī)能が急激に低下し、ショック癥狀や尿毒癥の癥狀が現(xiàn)れた。6月22日午後8時(shí)18分、緊急救命措置の甲斐なく、「心心」は死亡した。死因は、急性腎不全と出血性大腸炎と初期診斷された。民署は、成都専門家チームとともに、死因の最終確定のため、さらに詳しい検査を進(jìn)める方針。
一方、雄パンダ「開(kāi)開(kāi)」は、體調(diào)萬(wàn)全という。民署管理保護(hù)チームと成都専門家チームは、今後も引き続き「開(kāi)開(kāi)」の健康狀態(tài)をモニターする。ジャイアントパンダ館は當(dāng)面閉館される。
ジャイアントパンダ「開(kāi)開(kāi)」と「心心」は、マカオの中國(guó)大陸部返還10周年を記念して、中國(guó)中央政府からマカオに友好の象徴として贈(zèng)られた。2頭がマカオに贈(zèng)られた2010年から現(xiàn)在までに、延べ50萬(wàn)人が2頭を観るためにジャイアントパンダ館を訪れた。2頭のうち、「開(kāi)開(kāi)」は2008年8月4日生まれのオス、「心心」は2008年7月26日生まれのメス。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年6月23日
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