東京中央オークションは3日、香港に設置した海外初のオークション拠點の運営が始まり、香港で盛んな美術品オークション市場で業(yè)務開拓を目指すことを明らかにした。新華網が報じた。
同社の安藤湘桂?代表取締役社長は同日、「香港支社は今月中に、第一回オークションを開催し、中國古美術品220點が競売にかけられる。オークション業(yè)務以外に、當社は日本と中國の蕓術?文化交流促進に力を入れている」と紹介した。
また、「香港は世界三大オークションセンターの1つ。重要な位置を占め、國際的な視點を持つコレクターや専門家が集まっている。當社は、香港で事業(yè)を展開できることをうれしく思っており、香港のメリットを利用して、業(yè)務をアジアの他の地域に拡大したい」と、今後の計畫について語った。
東京中央オークションの香港進出に対して、香港特別行政區(qū)政府投資普及署の戴威士?署長補佐は、歓迎の意を示している。香港は美術品の交易が盛んで、多くの海外のオークション會社が進出している。
2010年に設立された東京中央オークションは、美術品のオークションや文化?蕓術活動のサポートをモットーとしている。同社は、業(yè)務拡大のため、13年に香港支社を設立。中國の貴重な古美術品収集を目指す香港チームを立ち上げ、蕓術家やコレクターとコンタクトを取っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年11月5日
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