
中國第31次南極科學観測隊は10月30日午前、極地観測船「雪竜號」に乗り上海を出港し、南極の科學観測の任務に向かった。今回の観測隊は281人の隊員によって構成され、「1船3基地」(中山基地、泰山基地、崑崙基地)により任務を遂行する。上海への帰港は2015年4月10日頃を予定しており、航行距離は約3萬キロ、航行期間は163日に達する。中國科學報が伝えた。
第31次南極科學観測隊は、南極地區(qū)で初めて衛(wèi)星測位システム「北斗」の基地局を建設する。中國獨自の衛(wèi)星システムを応用し、南極で北斗測量?製図基準システムを構築するため、データと技術面の支援を提供する。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年11月5日
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