11月の10大ホットワードが発表　「APECブルー」「高倉(cāng)健」など

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2014年12月17日10:09

百科事典サイト「互動(dòng)百科」はこのほど、ネットユーザーの投票や専門(mén)家の意見(jiàn)のほか、全サイトの検索ワードのページビューやアクセス數(shù)およびテキスト數(shù)などを総合的に分析したうえで、11月の10大インターネットホットワードランキングを発表した。人民網(wǎng)が伝えた。

1. APECブルー

アジア太平洋経済協(xié)力（APEC）會(huì)議首脳會(huì)議の開(kāi)催地となった北京で、開(kāi)催期間中に見(jiàn)られた澄み渡った青空のことを指す。APEC首脳會(huì)議が開(kāi)催期間中の北京では、交通規(guī)制や汚染物質(zhì)排出企業(yè)の営業(yè)停止の措置などを取ったことで、大気の質(zhì)が良好に保たれた。2014年11月3日午前8時(shí)の北京市內(nèi)六區(qū)の微小粒子狀物質(zhì)（PM2.5）は1立法メートル37マイクログラムが観測(cè)され、ほぼ一級(jí)の基準(zhǔn)となった。このため、ネットユーザーはこの期間の青空について、皮肉を込めて「APECブルー」と形容した。11月4日、天津と河北省は、石家荘など10の都市で自動(dòng)車(chē)のナンバープレート（ナンバープレート末尾か奇數(shù)か偶數(shù)かによって、自家用車(chē)の走行臺(tái)數(shù)を制限する）による走行規(guī)制を行った。ダンプカーや輸送用トラックのほか、他都市からの車(chē)両が北京に入ることも制限された。全市の汚染物質(zhì)排出重點(diǎn)企業(yè)の中で、69社の工場(chǎng)の操業(yè)停止、72社の工場(chǎng)の生産量抑制が指示された。