12月17日、トルコ中部の人気観光地カッパドキアで熱気球の墜落事故が発生した。懸命に救援活動(dòng)にあたる作業(yè)員。

〇大人気の観光プログラム、致命的な事故を引き起こす可能性も

現(xiàn)地では以前にも、熱気球同士が空中衝突を起こし、外國(guó)人観光客が死亡する事故が起こったことがある。

熱気球は非常に人気の高い體験型観光プログラムだ。カラフルで華やかなバルーンの熱気球に乗れば、峽谷の上を漂い、空高くから地上の景観を楽しむことができる。

熱気球プログラムを主催している旅行社は數(shù)多い。事故発生率は低いものの、ごくまれに起きるトラブルが、致命的な事故につながる可能性がある。2013年5月、観光用熱気球2臺(tái)が空中で衝突し、ブラジル人観光客3人が死亡、23人が負(fù)傷した。また、2009年にも、熱気球同士が衝突する事故が起こり、英國(guó)人観光客1人が犠牲となった。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年12月18日