第5回中日友好21世紀(jì)委員會(huì)の全體會(huì)議が3日、北京市の釣魚(yú)臺(tái)國(guó)賓館で開(kāi)幕した。中國(guó)側(cè)座長(zhǎng)の唐家セン氏と日本側(cè)座長(zhǎng)の西室泰三氏が基調(diào)発言を行なった。唐家セン氏は発言の中で、次のように述べた。

中日は相互信頼を構(gòu)築し、平和的発展の道を歩むべきである?；イい苏蚊妞涡蓬mが欠け、戦略面の疑いが目立つことは中日関係の全面的な発展における弱點(diǎn)になっている。政治安全面の相互信頼の不足が相互認(rèn)識(shí)と位置づけによるものであり、互いが協(xié)力パートナーなのかライバや脅威なのか、この根本的な問(wèn)題を解決する必要がある。

近ごろ日本の指導(dǎo)者は、「中國(guó)の平和的発展は日本と國(guó)際社會(huì)にとって重要なチャンスである」と何年ぶりかに表明した。私たちはこの姿勢(shì)は建設(shè)的なものだと考えている。中國(guó)は斷固として平和的発展の道を歩み、これは中國(guó)側(cè)が自國(guó)の國(guó)情と根本的な利益から出した戦略的な選択である。中國(guó)の発展には平和で安定した外部環(huán)境、特に周辺環(huán)境が必要であり、中國(guó)も自身の発展を通して地域と世界の平和、安定と繁栄に大きく貢獻(xiàn)したいと思っている。事実は、強(qiáng)大化した中國(guó)は日本を含む地域と世界各國(guó)にさらに多くの協(xié)力と発展のチャンスを與えるということを引き続き証明する。

日本は戦後に平和的発展の道を歩み、経済の急成長(zhǎng)を?qū)g現(xiàn)し、アジアの発展と繁栄を促し、地域と國(guó)際問(wèn)題において影響がある國(guó)になった。近年、日本國(guó)內(nèi)に歴史の修正と平和憲法の改正を通して戦後體制を脫卻しようとする動(dòng)きがあり、アジアの隣國(guó)と國(guó)際社會(huì)は日本が平和的発展の道を歩み続けることができるかを懸念している。私たちは日本の國(guó)民は平和を愛(ài)していると深く信じている。日本社會(huì)の平和の力はまだ広く強(qiáng)い影響力があり、日本の政府と政治家は國(guó)民の気持ちと時(shí)代の流れに沿って平和的発展の道を歩み続けてほしい。

「チャイナネット」 2014年12月4日