中國國家測絵地理信息局（國家測量地理情報局）が発表した情報によると、中國は南極?ヴィクトリアランドの測量作業(yè)を全面的に展開中だ。人民網(wǎng)が伝えた。

極地観測船「雪竜號」は中山基地の第1期荷降ろしなどの作業(yè)後、約半月の航行を経て、昨年12月26日に南極?ロス海沿岸のヴィクトリアランド付近の海域に到著した。「KA32」ヘリが數(shù)回に分けて、13人の調(diào)査隊員と10トンの物資をヴィクトリアランドの島（Inexpressible Island）に輸送した。南極?ヴィクトリアランドの基礎(chǔ)的な測量作業(yè)が、これに伴い全面的に展開された。

調(diào)査隊長である、黒竜江測絵地理信息局科學(xué)調(diào)査隊員の韓恵軍氏は隊員を率いて島を宿営地とし、GNSS観測、GPS観測、標(biāo)定點測量などの基礎(chǔ)的な測量作業(yè)を?qū)g施したほか、験潮場を設(shè)置しヴィクトリアランドの高さ基準(zhǔn)を確定し、観測拠點建設(shè)重點エリアの100分の1スケールの地形図、埠頭建設(shè)エリアの海岸線および暗礁の分布図、近海水深分布図などを作成した。また新観測拠點重點エリアの地質(zhì)調(diào)査、埠頭建設(shè)候補地の視察、島の周辺環(huán)境の評価、自動気象ステーション修復(fù)などの作業(yè)を行い、中國の南極における5カ所目の観測拠點の建設(shè)に向け準(zhǔn)備を整えた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月7日