6日、「立候補(bǔ)ファイル」をIOC本部に運(yùn)び込むスタッフら。

北京冬季五輪招致委員會(huì)の代表団は6日、スイスのローザンヌにある國際オリンピック委員會(huì)(IOC)本部で、「立候補(bǔ)ファイル」を提出した。中國語版では約11萬5千文字に渡る同ファイルは、北京?張家口市(河北省)において、2022年冬季五輪を開催するに當(dāng)たる、コンセプトやビジョン、競技及び會(huì)場、大會(huì)の安全?セキュリティなど、14項(xiàng)目から成っており、招致成功を左右する最も重要なファイルだ。新京報(bào)が報(bào)じた。

【08年北京五輪の競技會(huì)場を活用】

2022年北京冬季五輪が実現(xiàn)すれば、2008年に北京オリンピックが開催された際に利用された競技會(huì)場が活用されることになる。例えば、北京國家水泳センター、北京國家體育館、首都體育館、五棵松體育館、雲(yún)頂スキー公園A、B(河北省張家口市)などの會(huì)場が、冬季五輪開催仕様に改造されることになる。

また、國家スピードスケート館やバイアスロンセンター、北歐センタースキージャンプ場、北歐センタークロスカントリースキー場、國家アルペンスキーセンター、國家ボブスレー?スケルトンセンターなども新たに建設(shè)される計(jì)畫で、五輪開催後は選手の訓(xùn)練基地や競技會(huì)場として使用されるだけでなく、一般開放もされる予定だ。また、選手村やメディア村として建設(shè)される施設(shè)は、五輪開催後、スポーツや観光業(yè)の発展のためホテルなどとして使用される計(jì)畫だ。