また別の調(diào)べによると、受験者數(shù)の減少傾向については、2014年に578の4年生大學(xué)を調(diào)査したところ、半數(shù)以上の大學(xué)で募集人員を下回り、前年よりその割合が6%増えているとしている。特に東北や四國の大學(xué)における受験生不足はかなりの深刻さだといわれている。
これらの要因に加えて、日本の景気低迷による補(bǔ)助金の圧縮も大學(xué)経営を困難なものにしている。これは私立大學(xué)に限らず、國立大學(xué)も同様。2012年度における國立大學(xué)への補(bǔ)助金は1兆791億円と、前年に比べ574億円減少した。減少率にすると平均で5%を超え、中には10~20%の大學(xué)もあった。
▼「最後の頼み」は卒業(yè)生の寄付金
こうした経営難に対処するために各大學(xué)が力を入れているのが、海外留學(xué)生の募集、附屬病院の経営管理、卒業(yè)生らへの寄付金募集などである。
留學(xué)生の募集に関しては、多くの大學(xué)がアジアの學(xué)生の募集に力を入れている。文部科學(xué)省は、留學(xué)生の枠を現(xiàn)在の13萬人から30萬人に拡大することを通して、國內(nèi)の受験生不足を補(bǔ)いたい考えだ。それと同時(shí)に日本の大學(xué)教育の國際的な影響力も高めたいとしている。
募金活動(dòng)も積極的に行っている。どの大學(xué)も卒業(yè)生に対する「愛校精神」を謳った募金活動(dòng)が中心だ。一ツ橋大學(xué)には75億円が集まったとされ、富山大學(xué)や京都府立醫(yī)科大學(xué)などに多額の寄付が寄せられたという。青山學(xué)院大學(xué)はホームページを通して募金キャンペーンを展開。早稲田大學(xué)では學(xué)長が自ら事業(yè)家や有力な事業(yè)を訪問し、留學(xué)生のための宿舎の建設(shè)費(fèi)用などへの支援を訴えている。
現(xiàn)在、日本の大學(xué)では寄付金が重要な財(cái)源のひとつになっているようだ。
「チャイナネット」 2015年1月14日
![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386