腐敗撲滅、煙霧、不動(dòng)産価格――。人々が最も注目している話題はどれだろう？教育、醫(yī)療、老後――。人々が一番頭を悩ませている問題は何だろう？上海の復(fù)旦大學(xué)がこのほど発表した報(bào)告書「中國ネット社會(huì)意識(shí)調(diào)査（2014）」の中で、これらの疑問が明らかにされた。広州日?qǐng)?bào)が伝えた。

同報(bào)告書は、近年社會(huì)で注目を集めている問題を12項(xiàng)目にまとめた。注目ランキングの上位5位は上から順に、（１）教育問題（23.8％）（２）腐敗撲滅（22.9％）（３）環(huán)境問題（18.1％）（４）不動(dòng)産価格（17.6％）（５）醫(yī)療問題（17.5％）――となった。

データによると、教育問題の中で、特に注目度が高かったのは高等教育（36.3％）、入試制度（34.8％）、小中學(xué)校の教育問題（27.2％）だった。

また、腐敗撲滅問題に対する注目度が最も高かったのは社會(huì)の底辺の人々（25.6％）で、うち、「頻繁に注目している」とした人が11.9％を占めた。次に注目度が高かったのは「體制內(nèi)」のグループ（22.5％）で、「頻繁に注目している」とした人は10％を占めた。一方、知識(shí)労働者?技術(shù)者、ビジネスエリートのうち、腐敗撲滅の話題に「頻繁に注目している」とした人はそれぞれ8.2％、2.1％と低かった。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月26日