日本政府は14日、2015年度（2015年4月―2016年3月）予算案を閣議決定した。防衛(wèi)費(fèi)は前年度比2％増の4兆9801億円となった。第2次安倍晉三政権発足以降、３年連続の増額で、過去最高となった。新華網(wǎng)が伝えた。

▽防衛(wèi)費(fèi)の內(nèi)訳

　防衛(wèi)省が発表した概要によると、2015年度防衛(wèi)費(fèi)は2014年度に比べて953億円増加した（2％増）。うち、人件?糧食費(fèi)が0.9％増の2兆1121億円、物件費(fèi)が2.7％増の2兆8680億円。ここからも、2015年度の日本の防衛(wèi)費(fèi)の増加が主に裝備品と基地建設(shè)などのハード面に集中していることが分かる。

▽特徴と重點

　日本の2015年度の軍事調(diào)達(dá)の最大の特徴は、沖縄県など南西地域の防衛(wèi)態(tài)勢と、?？沼颏伪O(jiān)視能力?作戦能力を強(qiáng)化し、攻撃型の水陸両用部隊および関連の基地を創(chuàng)設(shè)することだ。

【重點1】いわゆる「離島防衛(wèi)」のための、水陸両用攻撃型裝備の調(diào)達(dá)

　日本は2015年度、國産哨戒機(jī)（P-1）20機(jī)（3504億円）、ティルト?ローター機(jī)（V-22オスプレイ）5機(jī)（516億円）、新早期警戒機(jī)（E-2D）1機(jī)（232億円）、水陸両用車30両（203億円）、F35戦闘機(jī)6機(jī)（1032億円）、無人偵察機(jī)グローバルホークシステム（154億円）を購入する。このほか、イージス艦の建造にも1680億円を投じる。