今年2月19日は舊暦の正月「春節(jié)」だ。日本の大手企業(yè)各社は日本を訪れる中國人観光客向けの商品を競(jìng)うように発売し、専用カウンターを設(shè)けるなど準(zhǔn)備に怠りない。2015年の訪日外國人観光客は1500萬人と見込まれる。日本が昨年秋に消耗品を外國人観光客の免稅対象に組み込むと、こうした商品の売り上げが激増した。日本の各社は春節(jié)を新たな商機(jī)とみている?！附U済參考報(bào)」が伝えた。

化粧品大手のコーセーは主力ブランドを東京や大阪のデパートの中國人観光客向け専用製品としてうち出し、大量のサンプルをプレゼントするなどして、「お得感」を出そうとしている。同じく化粧品の資生堂はデパートに外國人観光客向けの特設(shè)カウンターを設(shè)置するほか、英語、中國語、タイ語のサービスを提供できるタブレット端末を全國規(guī)模で準(zhǔn)備する?，F(xiàn)在こうしたサービスを提供する店舗は17カ所だけだが、春節(jié)前には270カ所に増える見込みという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月20日