商務(wù)部（商務(wù)?。─紊虻り枅蟮拦伽?1日の定例記者會見で、2014年の商務(wù)の運営狀況を説明した。沈報道官は14年の対外投資の主な特徴に言及した際、「全國の対外直接投資の規(guī)模と同期の外資導(dǎo)入の規(guī)模とはわずか35億6千萬ドル（1ドルは約118.4円）の差しかなく、（対外投資と外資導(dǎo)入の）雙方向の投資が初めて均衡する水準に近づいたと同時に、企業(yè)の海外での合併買収（M&A）が飛躍を遂げた」と述べた。人民網(wǎng)が伝えた。

沈報道官は、「2014年には中國國內(nèi)の投資家が世界156カ國?地域の企業(yè)6128社に直接投資を行い、金融分野を除く直接投資額は累計6320億5千萬元（1元は約19.0円）に達した。米ドルで計算すると、1028億9千萬ドルで前年比14.1％の増加だ。このうち12月の金融分野を除く直接投資額は804億1千萬元。米ドルで計算すると130億9千萬ドルで同31.8％の増加。2014年末現(xiàn)在、中國の金融分野を除く直接投資額は累計3兆9700億元（約6463億ドル）に達した」と説明した。

また沈報道官は、「2014年の対外投資には主に5つの特徴がみられた。1つ目は雙方向の投資が初めて均衡する水準に近づき、対外直接投資の規(guī)模と同期の外資導(dǎo)入の規(guī)模との差がわずか35億6千萬ドルだったことだ。2つ目は企業(yè)の海外M&Aが飛躍を遂げ、大型の対外投資?M&Aプロジェクトの投資先が多様化したことだ。3つ目は対外直接投資先の産業(yè)構(gòu)造の最適化が進み、リース?ビジネスサービス産業(yè)、採鉱業(yè)、卸売?小売産業(yè)の3産業(yè)が対外直接投資の主要分野になったことだ。4つ目は地方の企業(yè)の対外直接投資が急速に発展し、広東省、北京市、山東省が上位3位に並んだこと。5つ目は企業(yè)が投資先の利益との融合をより重視するようになり、社會的責(zé)任を積極的に履行するようになったことだ」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月23日