半年以上の熾烈な競爭を経て、中國青年創(chuàng)業(yè)就業(yè)基金會と東風(fēng)公益基金會が共催した第1回「東風(fēng)夢想車」中國青年エコカー創(chuàng)意設(shè)計コンテストが、31日に武漢市で閉幕した。人民日報が伝えた。

湖南大學(xué)の學(xué)生の高柏多さんは同日、所屬チームが設(shè)計したエコカー「summer」について、「設(shè)計のテーマは電力貯蔵と多用途。前後の切り離しにより、通勤用と家庭用の異なる需要を満たすことができる」と説明した。この設(shè)計は、決勝進出した4作品の中から首位に選ばれた?！竤ummer」の外観は木で一休みしているセミのようで、外観および技術(shù)面からエコロジーの理念を集約している。さらにこのコンセプトカーは前部を切り離すことができ、獨立した小型車になり利用効率を高め、都市の交通渋滯を効果的に解消できる。これは未來のエコカーの研究開発にとって、高い參考の価値を持つ。

コンテストは2014年5月7日に開始され、37校、111チームの140余りの作品が出場し、競爭を展開した。參加作品の多くは、外観によるエコロジーを創(chuàng)意の中核とし、技術(shù)によるエコロジーを革新の特色とし、スマート化によるエコロジーを設(shè)計の見所とし、特色ある中國のエコカーを創(chuàng)ることを目指した。5人の専門家は決勝戦で、完成車、外観、新エネ、スマート化、材料の5つの項目に基づき、9チームの10作品の質(zhì)疑応答?審査を行った。優(yōu)勝チームには、さらなる開発を支援するため、賞金として100萬元（約1875萬円）が贈られる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月3日