日本のコンビニの最も魅力的なところは、徹底的に「利便性」を提供しているところだ。いつでも、どこでも、コンビニを見つけられ、必要な商品やサービスを手に入れることができる。大げさではなく、東京の街では10分も歩けばかならずコンビニが見つかる。特に比較的繁華街であれば、どの通りの交差點にも4、5店のコンビニが集中している。
関連データによると、2014年4月末の時點で、日本國內(nèi)にあるコンビ二の數(shù)は5萬店舗を突破したという。また、別の統(tǒng)計によると、日本の人口1億2000萬人の3人に1人が毎日コンビニに通っているという。
日本の友人は、「日本人は、市場に野菜を買いに行かない。スーパーマーケットに行かなくても問題ない。ただ、コンビニには行かないわけにはいかない」と語る。日本のコンビニの主な客層は若者に限らず、中高年齢層にまで広がっている。また、仕事を持つ女性や専業(yè)主婦もコンビニの常連客だ。
日本のコンビニはなぜここまで発展しているのか?この質(zhì)問に対して、コンビニで長年働く日本人は、「簡単に言うと、(1)日本の國土面積は狹いが、人口密度は高い(2)日本の道路交通網(wǎng)は非常に整備されていて、先進的なので、いつでも商品が補充できるから」と回答した。
現(xiàn)在、日本のコンビニはすでに飽和狀態(tài)にあり、人の往來が比較的多い地下鉄駅付近は日本の各コンビニ企業(yè)が競い合って開店する絶好のロケーションとなっている。(編集MZ)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月4日
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