2015年の元旦を目前に控えた31日に、上海?外灘（バンド）地區(qū)で將棋倒し事故が発生し36人が死亡した。上海市政府は1 月 21 日に「12?31」外灘將棋倒し事件調(diào)査報(bào)告を発表。同報(bào)告では事件について「群衆(zhòng)性の活動に対する準(zhǔn)備不足や現(xiàn)場の管理不足、不適切な対応により生じた混雑と將棋倒しで、多くの死傷者と深刻な結(jié)果をもたらした公共安全責(zé)任事件である」とまとめている。また上海市第14 期人民代表大會第3回會議では、「12?31外灘將棋倒し事件」を上海市政府活動報(bào)告に取り入れている。同活動報(bào)告では600文字以上で反省と教訓(xùn)を記し、「安全が何よりも優(yōu)先される」ことが改めて強(qiáng)調(diào)されている。春節(jié)が目前に近づく中、管理者は外灘の事件の教訓(xùn)をしっかりと胸に刻む必要がある。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年2月15日