日本のファストファッションブランド?ユニクロは、海外での業(yè)績(jī)の好調(diào)さを後ろ盾に拡張を続けている。このたびはカナダ市場(chǎng)進(jìn)出の最初の拠點(diǎn)を発表し、2016年秋にトロントで2店舗を開設(shè)する計(jì)畫を明らかにした。バンクーバーでの店舗開設(shè)も検討中という?！副本┥虉?bào)」が伝えた。

ユニクロのトロント店が入る2つの大型ショッピングセンターは、どちらもキャデラック?フェアビューグループが所有するものだ。一つはイートン?センターで、ユニクロの店舗面積は2萬(wàn)8千平方フィート（約3111平方メートル）に上り、同じくファストファッションのH&Mの隣になる。もう一つはヨークデールショッピングセンターで、ユニクロ店舗面積は2萬(wàn)4千平方フィート（約2666平方メートル）となり、同センターの増?jiān)O(shè)部分に入居する。この増?jiān)O(shè)部分には米系デパートのノードストロームの店舗のほか27店舗が入ることになっている。ユニクロUSAのラリー?マイヤー最高経営責(zé)任者（CEO）は、「カナダ市場(chǎng)進(jìn)出はユニクロの一里塚であり、発展戦略における重要な一歩」と話す。

ユニクロの親會(huì)社ファーストリテイリングの昨年8月31日を年度末とする財(cái)務(wù)報(bào)告のデータをみると、日本のユニクロの収益は前年度比4.7％増加して7516億円に達(dá)し、利益は同11.6％増加して1063億円に達(dá)した。収益と利益の伸びは、各店舗の売り上げの伸びに支えられている。一方、海外のユニクロの伸びは著しく、収益は同64.7％増加の4136億円、利益は同165.1％増加の329億円に達(dá)し、これらの伸びは店舗數(shù)の急速な増加に支えられている。昨年8月末現(xiàn)在、海外のユニクロ店舗數(shù)は187店から633店に増え、ファストリによれば、ユニクロのグローバル業(yè)務(wù)で一番大事なことは、引き続き新店舗開設(shè)のペースを加速させることだという。ファストリの収入源は今なお日本市場(chǎng)が中心だが、海外市場(chǎng)の占める割合もどんどん大きくなっている。14年11月末時(shí)點(diǎn)の海外店舗數(shù)は695店で、前年同期比183店増加した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年2月26日