共青団広州市委員會(huì)などの組織による共同調(diào)査「広州地區(qū)獨(dú)身青年層結(jié)婚戀愛調(diào)査報(bào)告」がこのほど発表された。これによると「富二代」(富裕層2世)と結(jié)婚したいという女性は広州では意外と少なく1割足らず。また婚前交渉を「受け入れられる」という人も4割にも満たない。中國(guó)婦女報(bào)が伝えた。
▽大切なのは性格や気性
「80後」(1980年代生まれ)や「90後」(1990年代生まれ)と何かと話題となる若い世代もすでに「晩婚」年齢に達(dá)しつつある。調(diào)査によると、広州地區(qū)の若者がパートナー選びの際に最も重んじるのは「性格?気性」(27.8%)で、「価値観」(13.1%)、「品性」(10.7%)がこれに続いた?!竵齻幱Q」を選んだ女性の割合は男性より6ポイント高かった。また男性の女性選びで重んじられる要素は「性格」(64%)が圧倒的で、「學(xué)歴?才能」(13.8%)と「容貌?體つき」(12.6%)はそれほど重要視されていない。
相手に求める職業(yè)では、男性が求めるのは「教員」(39.1%)と「公務(wù)員」(28.4%)、女性は「公務(wù)員」(29.7%)と「同業(yè)者」(22.4%)が多かった。
「幸せな結(jié)婚には家柄や身分が釣り合っている必要がある」と考える人は48.7%に達(dá)し、「まったく必要ない」という人は8%にすぎなかった。また56.6%は、相手の家庭を判斷する際に「両親の間柄」「両親と子どもの間柄」「両親の教育レベル」が重要なポイントだとした。
女性の結(jié)婚したい男性像は「將來有望な人」(57.9%)や「好きな人なら誰でも」(26.9%)を選んだ人が多く、「富二代」がいいという人は1割に満たなかった(8.6%)?!负盲扦胜皮獯蠼鸪证沥胜閼賽?結(jié)婚できる」という意見には67.2%が反対を唱えた。また「泣きながらBMWに乗る方が微笑みながら自転車をこぐよりマシ」という意見には7割が反対した。
調(diào)査擔(dān)當(dāng)者は、結(jié)婚や戀愛では感情を重んじる人が多いことを示す結(jié)果だと指摘する。相手を選ぶ時(shí)にまず金銭を考える人よりも、「愛さえあれば水だけでおなかいっぱい」という人の方が中國(guó)ではまだ主流と考えられる。
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