ドイツのセキュリティソフト第三者評価機関AV-TESTは25日、Windows対応のアンチウイルスソフトの最新ランキングを発表した。中國のセキュリティソフト大手?奇虎360が獨自に開発した人工知能ウイルス検索ソフト「QVM」が、18點の満點で首位になった。アジアのパソコン用アンチウイルスソフトが、國際的な機関から満點の評価を得るのはこれが初となる。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
QVMは奇虎360が獨自の知的財産権を持つ第3世代ウイルス検索ソフトで、人工知能アルゴリズムやサポートベクターマシンなどのコア技術(shù)を搭載している。同ソフトは「自主學(xué)習(xí)?自主進化」の能力を持ち、データベースを頻繁にアップグレードする必要はない。
同社が2010年末にQVMをリリースすると、セキュリティ技術(shù)界を騒然とさせた。同社のQVM人工知能は、パソコンに人類の學(xué)習(xí)能力を付與することで、ウイルスの変化の法則を自主的に発見?學(xué)習(xí)させることを目指している。この構(gòu)想が実現(xiàn)すれば、セキュリティ業(yè)界全體に大きな変革がもたらされる。しかしこの構(gòu)想は、多くの人に「奇想天外」とされた。
QVMは4年以上の自主學(xué)習(xí)?進化と改善により、ついに世界一の稱號を獲得し、防御力?パフォーマンス?ユーザビリティで満點を記録し、「最も賢いアンチウイルスソフト」になった。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月26日
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