その他、2011年にも、パナソニックは日本やインドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナムなどで白物家電（冷蔵庫(kù)?洗濯機(jī)）事業(yè)を行う子會(huì)社9社の株式を、中國(guó)家電製造大手の海爾(ハイアール)に売卻することを発表した。

中國(guó)では、三洋電機(jī)は1994年に、合肥栄事達(dá)集団と共同で合弁會(huì)社「合肥栄事達(dá)三洋」を設(shè)立した。しかし、同社は昨年、保有株式を米家電大手ワールプールに譲渡した。持株比率は、米ワールプールが51％、合肥市國(guó)有資産監(jiān)督管理委員會(huì)などが49％となり、三洋電機(jī)は完全撤退となった。

洪執(zhí)行會(huì)長(zhǎng)は、「合肥三洋は今のところ、栄事達(dá)、三洋、帝度、ワールプールなどのブランドを抱えており、短期的にはそれら複數(shù)のブランドを維持する戦略を続けるだろう。しかし、長(zhǎng)期的に見(jiàn)ると、手放すブランドが必ず出てくる。合肥三洋は三洋電機(jī)と、2016年まで『三洋』ブランドを使用する契約を結(jié)んでいる。その契約を更新する可能性はほとんどないだろう」と予測(cè)している。

三洋の衰退

2008年、パナソニックが三洋電機(jī)を子會(huì)社化することで基本合意したことを発表する。

2011年、パナソニックが三洋の白物家電（冷蔵庫(kù)?洗濯機(jī)）事業(yè)をハイアールに売卻することを発表する。

2011年、「SANYO」ブランドが廃止され、「Panasonic」へ一本化される。

2013年、三洋のニッケル?水素蓄電池eneloopが正式にPanasonicブランドとしてリニューアルされる。

2014年、三洋が合肥栄事達(dá)三洋電器股份有限公司が所有する株式を売卻する。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年3月30日