1日、日本政府がまもなく発表する2015年版「外交青書」の中で、獨(dú)島（日本名?竹島）の領(lǐng)有権主張が盛り込まれる見込みであることについて韓國政府は「日本の挑発に対し斷固として対処していく」との立場(chǎng)を表明した。新華網(wǎng)が伝えた。

　韓國聯(lián)合ニュースは1日、韓國外務(wù)省の関係者の話を引用して「韓國政府は獨(dú)島が歴史的、地理的、國際法上において明らかに韓國固有の領(lǐng)土であることを改めて明言し、韓國の領(lǐng)土主権に対する日本側(cè)のいかなる挑発にも斷固として対処する」と伝えた。

　日本メディアによると、日本外務(wù)省が作成した2015年版「外交青書」草案に、獨(dú)島について「歴史的事実に照らしても國際法上でも明らかに日本の固有の領(lǐng)土」と記述しているという。日本の岸田文雄外相は7日に草案を閣議に報(bào)告し、內(nèi)容が最終的に確定される予定だ。

　獨(dú)島は、朝鮮半島の東海域に位置し、面積は0.18平方キロで、これまで朝鮮、韓國、日本がいずれもその主権を宣言しており、現(xiàn)在は事実上韓國の管理下にある。（編集LX）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月2日