東京周辺ではホテルが満室となり、混み合いを見(jiàn)せた。

清明節(jié)（4月5日）の連休に桜のシーズンに合わせて、日本?京都の清水寺などの観光地は多くの観光客で賑わい、特に中國(guó)人観光客の姿が數(shù)多く見(jiàn)られた。東京?上野公園ではあちこちから中國(guó)語(yǔ)が聞こえた。中日関係の回復(fù)の兆しや円安などの影響を受け、日本観光は急激に人気を回復(fù)している。斉魯晩報(bào)が伝えた。

今年3月、日本政府は中國(guó)人観光客を?qū)澫螭俗蚰晖瑫r(shí)期に比べて2.5倍となる26萬(wàn)8千人分の観光ビザを発給した。1月から3月に観光ビザで日本を訪(fǎng)れた中國(guó)人観光客はのべ約69萬(wàn)人で、昨年一年間とほぼ同じ規(guī)模となった。桜を楽しむことができる公園などは多くの中國(guó)人で賑わった。中國(guó)人観光客がインターネットで公開(kāi)した清明節(jié)期間の日本?清水寺の狀況によると、現(xiàn)地は中國(guó)人で一杯だったという。

東京の上野観光連盟の擔(dān)當(dāng)者は、「2015年に入ってから上野を訪(fǎng)れた観光客の半分以上が中國(guó)人などの外國(guó)人」と紹介する。上野公園には毎年、桜の花見(jiàn)客200萬(wàn)人以上が訪(fǎng)れるが、2015年の観光客の半數(shù)以上は外國(guó)人で、その割合は2014年の約40%から大幅に拡大している。公園を1時(shí)間も歩くと、あちこちで中國(guó)語(yǔ)を耳にする。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年4月8日