このほど福建省福州市で開かれたグリーン建築産業(yè)現(xiàn)代化シンポジウムで、新型?グリーン?エコロジー?再生利用可能な壁材料「プレハブ建築壁體」が発表された。この壁は保溫?裝飾?壁の性能を一體化し、グリーン建築の新たな流れをけん引しようとしている?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

福建福泰高科公司の周永前董事長(zhǎng)（會(huì)長(zhǎng)）によると、伝統(tǒng)的な建築壁體の原材料には粘土?石灰?砂石が使用されており、生産の過程において水?土壌?植生の破壊といった環(huán)境汚染問題が生じやすく、かつ保溫性能が低い。同社が獨(dú)自に開発したプレハブ建築壁體は、廃棄された鉱石などを原材料とし、押出成形技術(shù)により、壁の強(qiáng)度?密度?耐候性などの性能を、伝統(tǒng)的な建築壁體と比べて大幅に引き上げた。壁體には保溫機(jī)能があり、建築壁體として直接取り付けることができる。また栽培槽を持つ壁體に自動(dòng)點(diǎn)滴灌漑システムを取り付けることで、垂直緑化壁面としても使用できる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月8日