■韓國の整形の美學

川添氏の調(diào)査によると、韓國の女性はいわゆる日本の女性の「普通」を追求して整形手術(shù)を受ける動機とは全く異なり、童話の中のヒロインになりたいという考え方だという。ソウルのある女子大學で行われた調(diào)査によると、整形手術(shù)を受けた200人の被調(diào)査者の中で、大部分の人が動機について、「自信をつけたい」「きれいなりたい」「魅力を高めたい」などと回答しており、「普通になりたい」と回答する人は1人もいなかった。

日本と対照的な狀況は、整形をどのように見ているかを表している。韓國の女性は日本の女性とは真逆で、相対的に自分が整形したことを周囲の人に臆せずに話し、整形をまったくタブー視していない。同じ美容整形大國である日韓両國の間には、整形の美學の考え方に大きな違いが存在し、背景にそれぞれ異なる表現(xiàn)様式や規(guī)範意識があることがここから見てとれる。

（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月22日