英メディアによると、中國(guó)人はここ1年余りで、ロンドンやニューヨーク、シドニーなどの歐米大都市の不動(dòng)産に投資する最大の外國(guó)人グループとなった。參考消息網(wǎng)が伝えた。

英フィナンシャルタイムズ紙の報(bào)道によると、中國(guó)は15年ほど前には不動(dòng)産の保有率がほぼゼロだったが、今や80％の家庭が自らの不動(dòng)産を持つようになっている。だが中國(guó)で売られている不動(dòng)産には、実態(tài)から遠(yuǎn)く離れたとんでもない名前が付いているなど怪しい物件も多い。例えば北京郊外の「シュロ砂浜中央別荘」という住宅地の1000平米の一戸建ては800萬ドルで売られている。だが窓から見えるのは、椰子の木の茂った美しい砂浜などではなく、ほとんどゴミ捨て場(chǎng)の荒れた風(fēng)景だ。

報(bào)道によると、中國(guó)の不動(dòng)産には財(cái)産権に70年という使用期限が付いている。中國(guó)人はこのことからも、米國(guó)や英國(guó)、カナダ、オーストラリアなどでの不動(dòng)産購(gòu)入に関心を高めている?？諝荬猡いい贰⒔逃疁?zhǔn)も高く、不動(dòng)産政策もばっちりだ。

不動(dòng)産業(yè)者によると、中國(guó)人はここ1年余りで、ロンドンやニューヨーク、シドニーなどの歐米大都市の不動(dòng)産に投資する最大の外國(guó)人グループとなった。

同紙によると、海外の不動(dòng)産市場(chǎng)に目を向ける中國(guó)人が増えているのは、資産価値の維持や利益の獲得の目的のほか、國(guó)內(nèi)の不動(dòng)産価格が下落していることも原因と考えられる。（編集MA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月7日