コンビニはどれほど便利なのだろう？中國チェーン経営協(xié)會がこのほど発表した「中國の都市のコンビニサービス指數」(2015年版)によると、指數が最も高かったのは深センと広州市(広東省)。北京は10位だった。最下位は福州市(福建省)と天津市だった。京華時報が報じた。

同協(xié)會は全國34の大?中都市のコンビニが実施しているサービスを基礎データとし、中國全土の27の省都、計畫単列市（深セン、寧波、青島、大連、アモイ）のコンビニサービス指數を算出した。調査によると、コンビニで行われているサービスの種類やクオリティの面では、南方の都市のコンビニが北方の都市を上回ったほか、沿海都市のコンビニが、內陸部の都市を上回った。報告は、「一般用醫(yī)薬品やたばこ、調理した食品などの販売には、政府當局の許可が必要であるため、公共事業(yè)性サービスの展開や一部の商品の販売の點で、コンビニは一定の制限を受ける」と指摘している。（編集KN）

「人民網日本語版」2015年5月7日