また、調(diào)査の結(jié)果、中國(guó)文化に対する認(rèn)識(shí)については、出身國(guó)によって大きな違いがあることが判明した。歐米諸國(guó)の青年が、中國(guó)文化を愛(ài)好するポイントは、主に「中國(guó)文化の面白さ」にあり、「大変物珍しく、ぜひ體験したい」と思っている。
アフリカ、東南アジア、中央アジア諸國(guó)出身の青年は、主に中國(guó)がたどった発展の道に興味を抱いている。日本、韓國(guó)、シンガポールなど、中國(guó)語(yǔ)が通用している國(guó)家や儒教思想の影響が及んでいる國(guó)家は、中國(guó)の価値観やより深いレベルの中國(guó)文化の産物を認(rèn)めている。韓國(guó)出身の青年の中には、中國(guó)に留學(xué)して中國(guó)醫(yī)學(xué)を?qū)Wぶ人が多く、日本の青年の多くは、中國(guó)で古代中國(guó)語(yǔ)や中國(guó)哲學(xué)を?qū)Wんでいる。
〇オールド北京が「好き」または「非常に好き」、6割超

フランス人記者のマット氏(仮名、26)は、北京に來(lái)たとき、安定門(mén)近くの部屋を間借りした。オールド北京の胡同に近かったからだ。彼は、にぎやかな大通りより、小さな路地が大好きで、鐘鼓樓の四方に拡散した正統(tǒng)派オールド北京の雰囲気を何よりも愛(ài)している。
于中美さんも、オールド北京の大ファンだ。2007年の夏、中國(guó)舞踴を?qū)Wぶために短期滯在した彼女は、鼓樓に住んだ。毎日、練習(xí)が終わると、當(dāng)時(shí)12歳だった彼女は、雍和宮や後海のあたりに一目散に駆けつけ、古い建物を眺めてボンヤリと過(guò)ごした。
マット氏や于中美さんだけではない。3千年あまりの歴史を誇り、整備保存狀態(tài)が良好な多くの古代建築物が數(shù)多い北京は、外國(guó)人にとってかなり大きな魅力を備えている。
中國(guó)文化は確かに人を惹きつける魅力があるが、多くの外國(guó)人青年にとって苦痛の種は中國(guó)語(yǔ)の學(xué)習(xí)だ。アフリカのガボン共和國(guó)出身の周埃楽さんが最初に覚えた中國(guó)語(yǔ)は、「急がないで(別著急)」と「ごゆっくり(慢慢來(lái))」という2つの言葉だった。彼女の弟は、結(jié)局中國(guó)語(yǔ)をマスターできなかったため、ごく短期間の滯在後、中國(guó)を離れてフランスに行った。
北京に住む外國(guó)人青年のうち、日常生活に溶け込み、中國(guó)語(yǔ)レベルもある程度以上の人は、全體の78.9%に達(dá)した。このうち、かなり流暢に中國(guó)語(yǔ)を操り、日常のやりとりにはほぼ支障がない人は43.7%、中國(guó)人の隣人と打ち解け、親しく付き合っている人は61.6%を占めた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月15日
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