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2015年6月3日  
 

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人民網日本語版>>政治

日本の「戦爭立法」推進に糾弾の聲 (2)

人民網日本語版 2015年05月15日13:06

 日本共産黨の山下芳生書記局長は「日本が海外で戦爭することを認める安保政策の大転換であり、『戦爭立法』といえ、日本國憲法の破壊だ」と指摘。社民黨の吉田忠智黨首は「明らかに戦爭法案なのに『平和』の名を冠している。これは國民を欺いている」と批判した。

 韓國政府もこれまでの立場を重ねて表明。日本政府に対して、法改正時に平和憲法の精神を堅持し、透明性と公開性を保ち、地域の平和と安定に貢獻するよう要求した。韓國の與黨?セヌリ黨の報道官は「日本は集団的自衛(wèi)権行使に対する周辺國の懸念を直視し、いかなる狀況でも自衛(wèi)権の行使を名目に他國の主権と利益を侵害してはならないことを銘記しなければならない」と表明した。

 「歐洲新聞網」ドイツ語版は「反対を顧みず軍事的役割の拡大を望む日本」との記事を掲載?!溉毡兢辖丹欷烤薮螭受娛铝Δ虺证?、現在『自衛(wèi)』の概念は再び拡大された」と指摘。ドイツの東アジア専門家、Karl Pilny博士は以前のインタビューで人民日報の記者に「日本の平和憲法改正は、アジアの近隣國にとっても世界にとってもマイナスだ」と指摘した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年5月15日


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