今月13日、日本の南九州市の霜出勘平市長(zhǎng)、「知覧會(huì)館」館長(zhǎng)兼南九州世界記憶遺産推進(jìn)室長(zhǎng)、「知覧會(huì)館」の桑代睦雄管理係が東京の日本外國(guó)特派員協(xié)會(huì)で記者會(huì)見(jiàn)し、「神風(fēng)特攻隊(duì)」の「世界記憶遺産への登録申請(qǐng)」について再び釈明と説明を行った。(文:羅援?中國(guó)戦略文化促進(jìn)會(huì)常務(wù)副會(huì)長(zhǎng)兼秘書(shū)長(zhǎng)。環(huán)球時(shí)報(bào)掲載)
日本による「神風(fēng)特攻隊(duì)」世界記憶遺産申請(qǐng)は人類(lèi)文明継承に対する冒涜であり、世界記憶遺産申請(qǐng)制度の趣旨と相容れず、それ以上に人類(lèi)公認(rèn)の正しい道理に対する挑戦であり、日本右翼の醜く野蠻な一面を示すと同時(shí)に、日本文化になお存在する善悪の區(qū)別をわきまえない腐った根性も暴露した。
「神風(fēng)特攻隊(duì)」は日本軍國(guó)主義の産物であり、武士道精神の化身だ。それを日本の精神遺産として世々代々伝えることは、日本右翼の反動(dòng)的な歴史観と栄辱観を反映している。邪悪を神聖と見(jiàn)なし、犯罪行為を善行と見(jiàn)なす。これは哀れで、恐ろしいことでもある。もし「神風(fēng)特攻隊(duì)」隊(duì)員がみな高貴な場(chǎng)に入れるのだとしたら、彼らに殺戮された被害者にとっては感情的にたえられないことだ。日本側(cè)は「神風(fēng)特攻隊(duì)」の世界記憶遺産申請(qǐng)は「歴史の悲劇を繰り返さないため」と稱(chēng)しているが、これは完全に人をだますでたらめだ。もし本當(dāng)にそうなら、この世のものとは思われぬほど殘虐な南京大虐殺をなぜ世界記憶遺産に申請(qǐng)しないのか?人間性を喪失した化學(xué)兵器大虐殺をなぜ世界記憶遺産に申請(qǐng)しないのか?良心を完全に失った慰安婦の奴隷的酷使をなぜ世界記憶遺産に申請(qǐng)しないのか?こうした悲慘な歴史こそが、人類(lèi)の良識(shí)が忘卻してはならない集合的記憶だ。
実は日本の世界記憶遺産申請(qǐng)は単獨(dú)の出來(lái)事ではなく、靖國(guó)神社參拝、教科書(shū)改訂、集団的自衛(wèi)権の行使容認(rèn)と結(jié)びつけると、その目的性は明白だ。つまり日本の戦爭(zhēng)被害者としてのイメージを強(qiáng)化すること、戦爭(zhēng)発動(dòng)の責(zé)任をうやむやにし、さらには逃れること、國(guó)際裁判の判決を空洞化すること、日本軍國(guó)主義者を美化すること、日本の若い世代を毒することだ。日本と世界の人々はこれに強(qiáng)く警戒すべきだ。
歴史の潮流に逆らう日本の世界記憶遺産申請(qǐng)活動(dòng)に対して、われわれが事後の守勢(shì)的な抗議に頼るだけでは何の助けにもならない。積極的な反撃措置を講じ、主導(dǎo)権と発言力を握り、文明と理性によって野蠻に対抗しなければならない。
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