【韓國(guó)を繰り返し侮辱】

聯(lián)合ニュース報(bào)道によると、鈴木氏は2012年6月、ソウルの日本大使館前に設(shè)置された「慰安婦」の少女像に、「竹島は日本の領(lǐng)土」と書かれた杭を縛り付けた。

韓國(guó)検察庁は2013年2月、文化財(cái)毀損罪と名譽(yù)棄損罪の容疑で鈴木氏を起訴した。

ソウルの裁判所は2014年6月、鈴木氏に対する逮捕狀を発行したが、氏は韓國(guó)の裁判所への出廷を拒み続けた。

「ナヌムの家」の代表を務(wù)めるアン?シングォン（安信権）氏は、鈴木氏が今回、國(guó)際小包を送ってきたことについて、「これは、慰安婦を侮辱するテロ行為であり、公然とした犯罪行為でもある。我々は、警察に通報(bào)して、調(diào)査を依頼する」と述べた。

歴史學(xué)者が取りまとめた統(tǒng)計(jì)によると、第二次世界戦爭(zhēng)中、日本は約20萬(wàn)人の女性を朝鮮半島で強(qiáng)制徴用し、舊日本軍の「慰安婦」として性的労働を強(qiáng)制した。韓國(guó)側(cè)は、日本に対して、「慰安婦」被害者に対する謝罪と弁償を求めたが、日本側(cè)は、「1965年の日韓関係正?；粶hにおける『日韓請(qǐng)求権協(xié)定』に基づき、この問(wèn)題は解決している」との主張を堅(jiān)持している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月22日