日本各地から來た民衆(zhòng)1萬5000人が24日午後、東京の國會周辺に集まり、「國會包囲」集會を開いて、沖縄の民意を無視して米軍普天間基地の辺野古への移設(shè)を強(qiáng)行する日本政府に反対の聲を上げた。
大多數(shù)の參加者は「辺野古基地NO」とのプラカードを掲げ、「戦爭を発動できる國になることに斷固反対」、「辺野古に新基地はいらない」などのスローガンを叫んだ。辺野古のある名護(hù)市の稲嶺進(jìn)市長は「日本政府のする事なす事は民意に反し、民主精神に背いている。日本國民の支持は沖縄の人々に勇気と希望をもたらした。辺野古の新基地建設(shè)を阻止するために今後も引き続き努力する」と表明した。
參加者は政府のやり方に不満と懸念を表明。參加者の一人、井上さんは人民日報の取材に「沖縄県民の願いを顧みず、米軍普天間基地の移設(shè)を強(qiáng)行する日本政府のやり方は間違っている。新基地の建設(shè)を止め、沖縄県民の考えに真剣に耳を傾けるべきだ。今日これほど多くの人々が集會に參加したことで、日本政府のやり方が人々の支持を得られないことが証明された」と語った。記者が中國から來たことを知ると、井上さんは「日本は隣國の中韓と平和的に共存しなければならない。日本の未來のために、周辺の隣國と友好関係を築くために、日本政府は侵略と植民地支配の歴史を徹底的に反省しなければならない」と強(qiáng)調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月25日
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