東京都港區(qū)の環(huán)境リサイクル支援部環(huán)境課の駒井係長(zhǎng)は、「2010年8月、港區(qū)が委託する企業(yè)が港區(qū)の公共の場(chǎng)で喫煙防止パトロールを開始、2011年2月に區(qū)內(nèi)の公共の場(chǎng)で、路上?歩行喫煙及び吸い殻のポイ捨ての禁止をめざし、喫煙による迷惑の防止と環(huán)境美化の推進(jìn)を図る『みなとタバコルール基本方針』を策定した。港區(qū)が現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で擁するパトロール員は46人で、2人1組で港區(qū)內(nèi)の通行量が多い地域をパトロールしており、毎年約8000－9000萬円の予算を投入している。パトロール以外では、港區(qū)政府は區(qū)民にPR用小冊(cè)子を郵送で送り、港區(qū)內(nèi)に所在する企業(yè)と連絡(luò)をとり、喫煙規(guī)制を強(qiáng)化している。このほか、港區(qū)ではCMを撮影し、通行量が多い駅の大型ビジョンで放映している」と説明した。

さらに駒井氏は、「5年前と比較すると、公共の場(chǎng)で喫煙する人は大幅に減少した。また、港區(qū)にもっと厳しい措置を採ってほしいと希望する?yún)^(qū)民からの電話も少なくない。喫煙規(guī)制はすぐに徹底できるものではなく、堅(jiān)持し続けていかなければならない」と語った。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月5日