安倍首相は日本を「戦爭(zhēng)ができる國(guó)」にしようとし、第二次世界大戦後の日本がまとい続けてきた平和外交の衣を脫ぎ捨ててボロボロにしようとしている。畫(huà)像出典：「中國(guó)日?qǐng)?bào)」

▽甲斐なし、成果なし、することなし

安倍首相はあらゆる手段を盡くして「連続外交」と「ダイヤのセーフティネット構(gòu)築」を進(jìn)めるが、これ無(wú)駄な取り組みに終わる可能性が高い。

世界の國(guó)々は安倍首相の企みをよくわかっており、日本自身もよくわかっている。たとえば日本紙「朝日新聞」は、「國(guó)際社會(huì)で日本の軍事的な関與が強(qiáng)まれば、それだけテロの危険も高まるだろう」と懸念を表明する。

安倍首相は世界の中で日本の力を示そうとしているが、実際には米國(guó)の駒になるだけだ。メディアの分析によると、米國(guó)の「アジア?太平洋リバランス政策」の実施には、日本のような重要な突撃兵が勢(shì)いよく切り込むことがぜひとも必要であり、安倍首相が進(jìn)める軍國(guó)主義路線が順調(diào)にいけば、米日が「ぐる」になってお互いに利用し合う結(jié)果になるという。

高副所長(zhǎng)は、日本が「中國(guó)の脅威」を理由にして自國(guó)の発展をはかろうとする企みは実現(xiàn)不可能であるとの見(jiàn)方を示し、「日本がせせこましい動(dòng)きをするのは昨日今日に限ったことではない。だがこれほど長(zhǎng)い時(shí)間をかけても成果があったかどうかは、誰(shuí)でもよく知っていることだ」と話す。津屋解説委員も、「今の世界ではどの國(guó)も中國(guó)経済と密接な関わりをもっており、中國(guó)を完全に封じ込めることなどできない」と話す。

高副所長(zhǎng)は、「安倍首相の連続した外交とせせこましい動(dòng)きによって世界での影響力を高めようとする企みは実現(xiàn)不可能だ。歴史に誠(chéng)実に向き合い、実力を高めることだけが、日本の発展を?qū)g現(xiàn)するための唯一の法則だ」と話す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月7日