「銘心會(huì)」の松岡環(huán)會(huì)長(zhǎng)は過(guò)去約30年間に日本と南京を約90回往き來(lái)し、南京大虐殺の生存者300人、南京侵攻に參加した元中國(guó)侵略日本兵250人にインタビューするとともに、寫(xiě)真、映像、録音、文字によって南京大虐殺の真相を日本國(guó)民に広めてきた。今年8月にも大學(xué)生5人を含む日本市民を率いて南京、唐山、北京などを訪問(wèn)し、日本が侵略戦爭(zhēng)を発動(dòng)して中國(guó)人を傷つけた歴史を調(diào)べた。

　松岡氏は人民日?qǐng)?bào)の記者に「南京大虐殺の被害者と加害者を調(diào)査した日本人として、中國(guó)が抗日戦爭(zhēng)並びに世界反ファシズム戦爭(zhēng)勝利70周年を記念することの意義を、なおさらに深く身にしみて感じている。安倍氏ら日本の政治家があの歴史を隠そうとしても無(wú)駄だ。真相はいつまでも覆い隠すことができないからだ。習(xí)主席は談話で歴史の啓発と教訓(xùn)は人類共同の精神的財(cái)産であり、歴史の忘卻は裏切りを意味すると指摘した。この言葉には深い意味があり、日本人はその意味を真剣に考えるべきだ」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月7日