國(guó)際電気通信連合（ITU）はこのほど、2015年度の世界167カ國(guó)?地域のICT（情報(bào)通信技術(shù)）普及度ランキングを発表した。中國(guó)の順位は前年比で4位浮上し、82位につけた。人民網(wǎng)が伝えた。

報(bào)告によると、各國(guó)?地域のICT開(kāi)発指標(biāo)のトップ10は、韓國(guó)、デンマーク、アイスランド、英國(guó)、スウェーデン、ルクセンブルク、スイス、オランダ、中國(guó)香港、ノルウェーの順となった。中國(guó)は前年比で4位浮上の82位。中國(guó)の同指標(biāo)は5.05で、世界平均水準(zhǔn)（5.03）をわずかに上回り、アジア諸國(guó)の平均水準(zhǔn)（4.70）と発展途上國(guó)の平均水準(zhǔn)（4.12）を大幅に上回った。

同指數(shù)は各國(guó)?地域のICT開(kāi)発水準(zhǔn)に基づく総合評(píng)価指標(biāo)で、「アクセス性」「利用狀況」「技能」という3つの観點(diǎn)があり、さらに11の細(xì)かい指標(biāo)から導(dǎo)き出される。そのうち「アクセス性」には、固定電話の普及率、攜帯電話の普及率、ブロードバンドアクセス、パソコンの普及率、インターネットの普及率という5つの指標(biāo)がある?！咐脿顩r」には、ネットユーザーの普及率、固定ブロードバンドの普及率、モバイルブロードバンドの普及率という3つの指標(biāo)がある。「技能」には、成人の識(shí)字率、中等教育入學(xué)率、高等教育入學(xué)率の3つの指標(biāo)がある。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月3日