中國(guó)銀聯(lián)はこのほど、銀聯(lián)カードによる少額決済では暗証番號(hào)の入力やサインを不要とするサービスを試験的にうち出すことを明らかにした。カード所有者が銀聯(lián)カードを使い、指定の店舗で300元以下の買(mǎi)い物をする場(chǎng)合、暗証番號(hào)入力やサインが不要で決済がよりスムースになり、セキュリティも保障されるという。

銀聯(lián)関係部署の責(zé)任者の説明によると、「銀聯(lián)と商業(yè)銀行が提攜して利用者向けにカード紛失時(shí)の保障サービスを提供する。カードを紛失した場(chǎng)合、所有者が速やかに銀行に紛失を?qū)盲背訾欷小ⅳ长巍荷兕~決済の暗証番號(hào)?サイン不要サービス』を使用しての不正利用の損失が補(bǔ)償される。このサービスは現(xiàn)在、中國(guó)工商銀行、中國(guó)銀行、中國(guó)交通銀行など複數(shù)行から支持と參加が得られている。來(lái)年4月までに銀聯(lián)のICチップ付きクレジットカードはこの機(jī)能を全面的にカバーするようになり、ICチップ付きデビットカードもより多く対応するようになる。これと同時(shí)に、銀聯(lián)はファーストフード店、コンビニエンスストア、スーパー、タクシーなどの分野の有名ブランド企業(yè)にこの『少額決済の暗証番號(hào)?サイン不要サービス』を支持してくれるよう積極的に働きかけている」という。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月4日