各側(cè)が神経を尖らせる「黃金資源」である航空機の離発著時刻がついに、市場化への一歩を踏み出し、オークションで売り出された。30日、広州白雲(yún)空港の離発著時刻オークションが行われ、離発著時刻9組に対し、30社以上の國內(nèi)航空會社が入札した。北京商報が伝えた。

最終的には、広州空港の離発著「ゴールデンタイム」9組は、深セン航空、南方航空、東方航空、廈門（アモイ）航空など7社によって競り落とされた。ウルムチ航空がつけた価格9099萬元（約16億9千萬円）が、今回のオークションの「最高入札額」となり、このような高値によって、オークション総額は5億5千萬元（約192億円）を上回った。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月31日