外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報道官は2日、中國側(cè)が南沙（英語名スプラトリー）諸島永暑（英語名ファイアリークロス）礁の飛行場で試験飛行を行い、ベトナム側(cè)が反対したことについて、完全に中國側(cè)の主権の範囲內(nèi)のことだと指摘。「中國は南沙諸島およびその周辺海域に対して爭う余地のない主権を有している。ベトナム側(cè)の不當な非難は受け入れられない」と表明した。

　――ベトナム外務(wù)省報道官は2日の談話で、中國側(cè)が南沙諸島永暑礁の新たな飛行場で試験飛行を行ったことに反対を表明した。中國側(cè)のコメントは。

　中國の南沙諸島永暑礁の新たな飛行場はすでに竣工した。中國政府は民間機による試験飛行を行った。同飛行場が民間航空の基準を満たすかどうかを見るためだ。これは完全に中國側(cè)の主権の範囲內(nèi)の事だ。中國は南沙諸島およびその周辺海域に対して爭う余地のない主権を有している。ベトナム側(cè)の不當な非難は受け入れられない?，F(xiàn)在中越関係は全體的に発展の勢いを保っている。ベトナム側(cè)が中國側(cè)と同じ方向に向かい、実際の行動によって中越関係の持続的で健全な安定した発展を促すことを希望する。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月4日