1月6日、韓國?ソウルの日本大使館前では日本軍による第2次大戦時(shí)の「慰安婦」強(qiáng)制連行に抗議する「水曜デモ」が行われた?！肝堪矉D」被害者の李栄洙さん、首都地區(qū)の責(zé)任者32人、市民団體、學(xué)生ら計(jì)1500人余りが參加した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

　88歳の李さんは子どもたちに再び同じような苦しみを経験させず、責(zé)任を子どもたちに転化しないために、病身をおして、「慰安婦」問題解決を引き続き目指すと語った。

　1992年1月8日、日本の宮沢喜一首相（當(dāng)時(shí)）訪韓前の水曜日、韓國の「慰安婦」被害者複數(shù)が勇敢に立ち上がり、日本軍の當(dāng)時(shí)の犯罪行為を告発し、日本政府に謝罪と賠償を要求した。同じ場所で24年間にわたり、天候に関わらずデモを続けている。この集會(huì)は世界最長の単一テーマのデモギネス記録を創(chuàng)造した。

　日本政府が戦爭の犯罪行為を認(rèn)め、真相を明らかにし、正式に謝罪し、法的賠償を行い、戦犯を処罰し、歴史教科書に盛り込み、記念碑と資料館を建設(shè)すること。この7つの訴えを「慰安婦」被害者と韓國挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會(huì)（略稱「挺対協(xié)」）組織は24年間のデモで堅(jiān)持している。

　挺対協(xié)の尹美香常任代表は「1992年に『水曜デモ』を始めた當(dāng)初の記憶はモノクロだ。被害者らは一歩一歩重い足を踏み出し、多くのことを私たちに教えた。私たちがこの場に立ち、現(xiàn)在まで続けているのは、日本政府がいまだにその罪を真に認(rèn)めず、正式な謝罪を行わず、被害者が法的賠償を得ていないからだ」と述べた。

　「水曜デモ」の意義については「この場は世界各地の『慰安婦』被害者らが連攜して聲を挙げる助けとなる。1990年の挺対協(xié)発足當(dāng)初のデモでは、參加する被害者はいなかったが、現(xiàn)在では最前線に立っている」と述べた。

　「日本は私を強(qiáng)制的に性奴隷にした。その責(zé)任を負(fù)うのは當(dāng)然だ。日本はこれ以上噓をつかず、歴史の真相を示すべきだ」と李さんは語った。彼女が望んでいるのは日本政府の真の反省と謝罪だけだ。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月7日