極地観測船「雪竜號(hào)」は10日、南極の長城基地での荷降ろしを終え出発し、南極半島沖で4日間の大洋科學(xué)観測を?qū)g施した。雪竜號(hào)はそれから北上し、ドレーク海峽を通過し、南米大陸の東岸にたどり著いた。さらにマゼラン海峽を通過し、16日にチリのプンタアレナスで物資の補(bǔ)給を行った。科技日報(bào)が伝えた。

中國第32次南極科學(xué)観測隊(duì)の秦為稼隊(duì)長によると、雪竜號(hào)は16年ぶりにプンタアレナスを訪問した。雪竜號(hào)は現(xiàn)地で燃料、淡水、野菜、食品などの物資を補(bǔ)給する?？茖W(xué)観測の任務(wù)を終えた第31次南極科學(xué)観測中山基地越冬隊(duì)の11人の隊(duì)員、第32次南極科學(xué)観測隊(duì)の18人の隊(duì)員はここで船を降り、航空機(jī)で帰國する。また別の14人の科學(xué)観測隊(duì)員がここで乗船し、次の航行段階の科學(xué)観測任務(wù)を遂行する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月18日